高松塚古墳の見どころ|壁画館・飛鳥美人・現地での見方を解説

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高松塚古墳(たかまつづかこふん)は、奈良県明日香村にある飛鳥時代終末期の古墳です。1972年の発掘調査で石室から極彩色の壁画が確認され、「飛鳥美人」の名で知られる女子群像とともに、飛鳥を代表する古墳になりました。

ただ、初めて訪れる方に、まず知っておいてほしいことがあります。現地で通常見学できるのは、保存整備された墳丘です。石室の内部や壁画の実物を、いつでも見学できるわけではありません。壁画の世界は、すぐ隣の高松塚壁画館の模写・模型・展示を通して理解します。

飛鳥の史跡は、建物や壁画がそのまま残っている場所ばかりではありません。高松塚古墳も、「墳丘」と「壁画館」をあわせて見ることで、ぐっと理解が深まります。この記事では、その見方を軸に、飛鳥美人・被葬者・所要時間・料金・アクセスまでを整理します。

先に結論

高松塚古墳は、復元・整備された墳丘と、高松塚壁画館をセットで見る場所です。壁画の実物は通常は公開されていません。現地では壁画館の模写・模型・展示を通して、飛鳥美人をはじめとする壁画の世界を知ります。

この記事でわかること
  • 現地で見られるもの/見られないもの
  • 石室の壁画(四神・人物群像・星宿図)と「飛鳥美人」
  • 高松塚壁画館の展示(模写・石槨模型・副葬品レプリカ)
  • 被葬者をめぐる諸説と、世界遺産との関係
  • 開館時間・料金・アクセス・駐車場
  • キトラ古墳や周辺史跡との巡り方
高松塚古墳の復元墳丘
現在の高松塚古墳。発見当時の調査成果をもとに墳丘が復元・整備されています。
目次

結論:現地で見るのは「復元墳丘」と「壁画館の展示」

ここでは、現地で「見られるもの」と「通常は見られないもの」を、下の表で具体的に整理します。見学の順番は、墳丘を見る → 壁画館で壁画を知る → 周辺を散策するが分かりやすいです。

表A|高松塚古墳で見られるもの・見られないもの

区分 内容 どこで見るか
現地で見られる復元された墳丘、周囲の景観高松塚古墳(屋外)
現地で見られる壁画の模写・石槨模型・副葬品レプリカ高松塚壁画館
通常は見られない壁画の実物別施設で保存。期間限定で公開(後述)
別の古墳四神すべて・十二支・天文図の壁画キトラ古墳(後述)
みこ

現地にあるのは復元された墳丘で、壁画の実物は置かれていません。まず墳丘を眺め、隣の壁画館で模写や模型を見る——この順番だと、飛鳥美人の世界がぐっと近づきますよ。

高松塚古墳とは——国宝壁画で知られる飛鳥の終末期古墳

高松塚古墳は、飛鳥時代の終わりごろに造られた終末期古墳です。終末期古墳とは、古墳がつくられた最後の時期(7〜8世紀ごろ)の古墳を指します。

古墳の形は円墳(丸い古墳)で、二段に築かれています。下段の直径は約23メートル、上段は約18メートル、高さは約5メートルほどです。石舞台古墳のような大型の古墳と比べると小ぶりですが、その内部に日本を代表する壁画が描かれていました。

築かれた時期は、発掘調査から藤原京の時代(694〜710年)と考えられています。1972年(昭和47年)に壁画が発見され、壁画は国宝「高松塚古墳壁画」、出土品は重要文化財に指定されています。古墳そのものは国の特別史跡です。

高松塚古墳の現地案内板
高松塚古墳の現地案内板。墳丘や石室の構造、壁画、副葬品などの概要が紹介されています。

表B|高松塚古墳の基本情報

項目 内容
所在地奈良県高市郡明日香村(国営飛鳥歴史公園 高松塚周辺地区)
形式・規模二段式の円墳(下段径約23m・上段径約18m・高さ約5m)
築造時期藤原京の時代(694〜710年)と考えられている
文化財指定国の特別史跡/壁画は国宝・出土品は重要文化財
被葬者確定していない(複数の説がある)

現在の墳丘——復元された静かな姿を見る

現地でまず見るのは、復元された墳丘です。壁画発見後の調査と保存を経て、古墳は丸い二段の墳丘として整えられ、飛鳥の緑にとけこむ静かな姿を見せています。

横から見た高松塚古墳の復元墳丘
見学路から横方向に眺めた高松塚古墳の復元墳丘。

派手な建物はありません。だからこそ、飛鳥の風景の中でゆっくり古墳の姿を眺められるのがこの場所の持ち味です。かつてこの墳丘の内部に石室があり、そこに壁画が描かれていた——そう思いながら見上げると、静かな景色の見え方が変わります。

墳丘の周囲は歩けるように整えられ、季節によっては飛鳥らしい風景も楽しめます。見ごろは年や季節で変わるため、季節の景色をねらう場合は事前に確かめておくと安心です。

みこ

墳丘は「静かに眺める」場所です。頂上に登る古墳ではありません。かつて石室のあった位置を思い浮かべながら一周すると、ただの丘が飛鳥の歴史の舞台に見えてきます。

石室の壁画——四神・人物群像・星宿図

高松塚古墳を代表する見どころが、石室の中に描かれていた極彩色の壁画です。四神・人物群像・星宿図などが描かれ、飛鳥時代の文化や世界観を今に伝えています。ただし前述のとおり、石室の内部や壁画の実物は通常見学できません。ここでは、壁画館の模写や石槨模型を通して鑑賞するための予備知識として、その内容を整理します。

壁画は、石室の壁と天井の4面に描かれていました。位置ごとに見ると、次のようになります。

  • 東の壁:青龍(せいりゅう)と太陽、男女の群像
  • 西の壁:白虎(びゃっこ)と月、男女の群像
  • 北の壁:玄武(げんぶ)
  • 天井:星をつないだ星宿図(せいしゅくず/星座の図)

四神

青龍・白虎・玄武は、東西南北を守るとされた中国の霊獣「四神(しじん)」です。なお、四神のうち南の壁にあたる朱雀(すざく)は失われており、現在よく知られるのは青龍・白虎・玄武などです。

人物群像と飛鳥美人

東西の壁には、男女の人物群像が描かれています。このうち、西の壁の女子群像が「飛鳥美人」と呼ばれ、飛鳥を代表する文化財として親しまれています(次の章でくわしく紹介します)。

星宿図

天井の星宿図は、金箔の丸で星を表し、朱の線で星と星をつないで星座を示したものです。飛鳥時代の天文の知識を今に伝える貴重な図とされています。

「飛鳥美人」と呼ばれる女子群像

「飛鳥美人」とは、石室の西の壁に描かれた女性たちの群像につけられた愛称です。特定の一人の名前ではありません。

彩り豊かな衣をまとった女性が数人並ぶ姿から、この名で親しまれるようになりました。ただ、飛鳥美人の見どころは「美しさ」だけではありません。

大切なのは、当時の人々の服装や色づかい、持ち物が、いきいきとした姿で残されていたという点です。1300年以上前の飛鳥時代に、人々がどんな衣装を着て、どんな彩りの世界に生きていたのか。それを具体的に伝えてくれる、数少ない資料のひとつなのです。

みこ

「飛鳥美人」は美人画というより、当時の衣装・色・暮らしを知る手がかりです。ひだのあるスカート風の衣や、手に持つ道具にも注目すると、飛鳥の人々の姿がぐっと身近になります。

高松塚壁画館で見られるもの

古墳のすぐ隣にあるのが、高松塚壁画館です。現地では見られない壁画の世界を、精密な展示で知ることができます。運営は公益財団法人 古都飛鳥保存財団です。

高松塚壁画館の石標
高松塚古墳の近くにある高松塚壁画館。

館内には、壁画を写しとった3種類の模写が並びます。発見当時の状態を写した「現状模写」、傷みをおさえて描いた「一部復元模写」、石に漆喰を塗って壁画そのものを再現した「再現模造模写」です。あわせて、棺を納めた石室(石槨)を復元した石槨模型や、海獣葡萄鏡(かいじゅうぶどうきょう)などの副葬品レプリカも展示され、古墳に葬られた人の副葬の様子がイメージできます。

高松塚壁画館の入口
高松塚壁画館の入口。開館時間や料金は、訪問前に最新の公式案内をご確認ください。

実物の壁画は「期間限定の公開」

壁画は、石室(石槨)を解体して石材ごと運び出し、高松塚周辺地区にある文化庁の修理施設(修理作業室)へ搬出して、保存管理されています。実物の壁画は通常は公開されていません。文化庁による修理作業室の一般公開が期間限定で行われることがあり、その際は事前応募が必要です。

公開の時期や対象となる壁画は、その都度変わります。通常の観光で、いつでも実物を見られるわけではありません。実物を見たい場合は、そのつど文化庁などの公式案内で公開予定をご確認ください。ふだんの見学では、壁画館の模写でその世界を知るのが基本です。

みこ

館内は写真撮影できますが、フラッシュ・三脚・自撮り棒・動画撮影は禁止で、一部に撮影禁止の場所があります。現地の表示と係員の案内を優先してください。なお公式には「営業目的の利用はご遠慮ください」とあり、収益サイトへの掲載は別途確認が必要です。

被葬者をめぐる諸説——確定していない

「これだけの壁画をもつ古墳の主は誰か」。これも高松塚古墳の見どころのひとつですが、被葬者は確定していません

築造の時期や場所、副葬品などから、当時の有力な人物が候補に挙げられ、複数の説があります。天皇につながる皇子の一人ではないかとする見方もありますが、いずれも決め手を欠いており、「この人物の墓である」と確定したものではありません。

だからこそ、墳丘の前では「あの壁画とともに眠るのは、どんな人だったのか」と想像する楽しみがあります。答えが一つに決まっていないことが、飛鳥時代への興味を深めてくれます。

みこ

「高松塚古墳は◯◯の墓」と紹介されることもありますが、被葬者は確定していません。「有力な候補として名前が挙がっている」くらいに受け止めると、正確に楽しめます。

世界遺産「飛鳥・藤原の宮都」との関係

高松塚古墳は、2026年7月26日に世界文化遺産へ登録された「飛鳥・藤原の宮都」の構成資産のひとつです。この遺産は、飛鳥から藤原京にかけての宮殿跡・寺院跡・古墳など19の資産で構成され、古代日本の国づくりの歩みを今に伝えるものとして評価されました。

高松塚古墳は、そのなかで飛鳥の終末期古墳と壁画文化を代表する資産に位置づけられています。とはいえ、見学の中身そのものは登録の前後で変わりません。復元墳丘と壁画館を、これまでどおりの見方で楽しめます。

見学の実用情報——見学順・所要時間・料金・アクセス・駐車場

ここからは実用情報です。料金・時間・アクセスはすべて2026年8月4日時点の確認です。変わることがあるため、お出かけ前に公式情報でご確認ください。

おすすめの見学順と所要時間

見学は、復元墳丘 → 高松塚壁画館 → 周辺散策の順が分かりやすいです。高松塚壁画館は、公式案内で見学の目安が約20分とされています。墳丘とあわせると30〜45分、周辺散策まで含めると60〜90分ほどを旅程の目安にすると計画しやすいです。

開館時間・入館料・休館日(高松塚壁画館)

表C|高松塚壁画館の利用案内(2026-08-04確認)

項目 内容
開館時間9:00〜17:00(入館は16:30まで)
休館日12/29〜1/3、および4・7・11・2月の第2月曜(祝日は翌平日)
入館料(個人)大人300円/高校・大学生130円/小・中学生70円
入館料(団体・10名以上)大人250円/高校・大学生100円/小・中学生50円
駐車場高松塚周辺地区に無料駐車場(普通車33台・大型車7台・身障者用2台)。2026年8月31日まで/9月1日から利用休止予定
備考障がい者本人と付添1名は無料

※入館料・時間・休館日は変わることがあります。訪問前に公式情報でご確認ください。

アクセス・駐車場

高松塚古墳へのアクセス・駐車場

交通手段・項目 内容
電車近鉄飛鳥駅から徒歩約15分です。
バス明日香村を巡る周遊バス「赤かめ(明日香周遊バス)」の「高松塚」停留所を利用する行き方もあります。時刻・運賃・停留所は公式情報でご確認ください。
車・駐車場高松塚周辺地区の無料駐車場は、2026年8月31日まで利用できます。普通車33台・大型車7台・身障者用2台が案内されています。
駐車場休止後国営飛鳥歴史公園館のリニューアル工事に伴い、2026年9月1日から利用休止となる予定です。利用再開は2030年ごろの予定です。路線バスの「高松塚」停留所は引き続き利用できます。
国営飛鳥歴史公園館2026年4月1日からリニューアル工事で利用休止中です。すぐ隣の高松塚壁画館とは別の施設です。
休憩所・トイレ周辺地区の駐車場は2026年9月1日から利用休止となる予定ですが、休憩所・トイレは2026年11月初め頃まで利用できる予定です。
訪問前にご確認ください

駐車場・休憩所・トイレなど利用できる施設は時期によって変わります。車で訪れる場合は、出発前に国営飛鳥歴史公園の最新案内をご確認ください。

高松塚古墳へ向かう階段
高松塚古墳へ向かう見学路。途中には階段と手すりがあります。
みこ

入館料・開館時間・休館日、そして駐車場の状況は変わることがあります。表の内容は2026年8月4日時点の目安として、出発前に公式サイトで最新をご確認ください。

高松塚古墳周辺の案内サイン
高松塚古墳周辺の案内サイン。現地では最新の案内表示を確認しながら移動しましょう。

キトラ古墳・周辺史跡との巡り方

高松塚古墳は、周辺の史跡と組み合わせて巡ると、飛鳥観光がより充実します。

キトラ古墳との違い

飛鳥には、壁画で知られる古墳がもうひとつあります。キトラ古墳です。どちらも壁画をもつ終末期古墳ですが、見どころは異なります。

表D|高松塚古墳とキトラ古墳の違い

項目 高松塚古墳 キトラ古墳
壁画の特徴人物群像(飛鳥美人)・四神の一部・星宿図四神すべて・十二支・本格的な天文図
実物壁画の公開修理作業室で期間限定・事前応募制の公開四神の館1階で期間限定・事前登録制の公開
隣接施設高松塚壁画館キトラ古墳壁画体験館「四神の館」

高松塚古墳は「飛鳥美人」に代表される人物群像が見どころで、四神のうち朱雀は失われています。一方のキトラ古墳は、四神がそろい、十二支や本格的な天文図が描かれている点が特徴です。実物壁画は、キトラ古墳では四神の館1階で期間限定・事前登録制で公開されます。両方を訪ねると、飛鳥の壁画古墳を見比べられます。

みこ

「高松塚=飛鳥美人」「キトラ=四神と天文図」と覚えると混同しません。壁画館と四神の館は別の場所なので、両方を巡るなら移動時間も見ておきましょう。

周辺の史跡

高松塚古墳のすぐ北には、中尾山古墳(三段の八角形墳)があります。近くには石舞台古墳や橘寺など、飛鳥を代表する史跡も点在しています。壁画古墳を見たあとに、これらの史跡をたどると、飛鳥時代の姿がより立体的に見えてきます。

高松塚古墳周辺の景観と見学路
高松塚古墳周辺の景観。緑の中を歩きながら古墳を見学できます。

石舞台古墳については、石舞台古墳の見どころもあわせてご覧ください。

高松塚古墳に関するよくある質問

高松塚古墳で本物の壁画は見られますか?

通常の見学では見られません。壁画は石室(石槨)を解体して石材ごと取り出し、高松塚周辺地区の文化庁の修理施設で保存管理されています。修理作業室の一般公開が期間限定で行われることがあり、その際は事前応募が必要です(公開時期・対象はその都度変わります)。ふだんは、隣の高松塚壁画館の模写で見るのが基本です。

高松塚壁画館では何が見られますか?

壁画を写した3種類の模写(現状模写・一部復元模写・再現模造模写)、石室を復元した石槨模型、海獣葡萄鏡などの副葬品レプリカが展示されています。現地では見られない壁画の世界を、精密な展示で知ることができます。

飛鳥美人とは何ですか?

石室の西の壁に描かれた女性たちの群像の愛称です。特定の一人ではありません。彩り豊かな衣や持ち物から、飛鳥時代の服装・色彩・暮らしを知る手がかりとして貴重な壁画です。

高松塚古墳の被葬者は誰ですか?

確定していません。複数の説があり、有力な候補として名前が挙がる人物もいますが、「この人物の墓」と断定されたものではありません。

高松塚壁画館の入館料・開館時間・休館日は?

2026年8月4日時点で、入館料は個人が大人300円・高校大学生130円・小中学生70円です。10名以上の団体は大人250円・高校大学生100円・小中学生50円、障がい者本人と付添1名は無料です。開館は9:00〜17:00(入館16:30まで)、休館日は12/29〜1/3と、4・7・11・2月の第2月曜(祝日は翌平日)です。変わることがあるため公式でご確認ください。

見学にはどのくらい時間がかかりますか?

高松塚壁画館は公式案内で見学の目安が約20分です。墳丘とあわせて30〜45分、周辺散策まで含めると60〜90分ほどを旅程の目安にするとよいでしょう。

高松塚古墳へはどうやって行けますか?

近鉄飛鳥駅から徒歩約15分です。明日香周遊バス「赤かめ」の「高松塚」停留所を使う行き方もあります。車の場合、高松塚周辺地区の無料駐車場が2026年8月31日まで利用できますが、リニューアル工事に伴い2026年9月1日から利用休止の予定です(バス停「高松塚」は引き続き利用できます)。最新の駐車場・休憩の状況は公式でご確認ください。

館内の写真撮影はできますか?

一般の来館者は写真撮影できます。ただしフラッシュ・三脚・自撮り棒・動画撮影は禁止で、一部に撮影禁止の場所があります。現地の表示と係員の案内を優先してください。なお、営業目的での利用は別途確認が必要です。

キトラ古墳とどう違いますか?

どちらも飛鳥の壁画古墳ですが、高松塚古墳は人物群像(飛鳥美人)が見どころで、四神のうち朱雀は失われています。キトラ古墳は四神がそろい、十二支や本格的な天文図が描かれています。実物壁画の公開は、高松塚が修理作業室での期間限定・事前応募制、キトラが四神の館1階での期間限定・事前登録制です。

高松塚古墳は世界遺産ですか?

はい。2026年7月26日に世界文化遺産へ登録された「飛鳥・藤原の宮都」の構成資産のひとつです。

まとめ:墳丘を眺め、壁画館で壁画の世界を知ろう

高松塚古墳の見どころを、あらためて整理します。

  • 現地で見るのは、復元された墳丘と、隣の高松塚壁画館の模写・模型・副葬品レプリカです。
  • 壁画の実物は別施設で保存され、通常の見学では見られません(修理作業室で期間限定の一般公開あり)。
  • 飛鳥美人は西壁の女子群像の愛称で、飛鳥時代の服装や色彩を知る手がかりです。
  • 被葬者は確定していません。複数の説を楽しむのも見どころのひとつです。
  • 高松塚古墳は、世界遺産「飛鳥・藤原の宮都」の構成資産のひとつです。

墳丘で古墳の姿を眺め、壁画館で壁画の世界を知る。この見方を押さえておくと、高松塚古墳の体験がぐっと豊かになります。料金・開館時間・アクセス、そして壁画実物の公開予定は変わることがあるため、お出かけ前に公式情報でご確認ください。

おもな参考情報・確認先
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